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        <subtitle>A personal blog</subtitle>
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        <title>中国を批判すると入国時に拘束されうる ― 7月施行「民族団結進歩促進法」の域外条項</title>
        <published>2026-06-24T07:32:30+09:00</published>
        <updated>2026-06-24T07:32:30+09:00</updated>
        <author>
            <name>Toshiyuki Yoshida</name>
        </author>
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            <content type="html">&lt;!-- textlint-disable --&gt;
&lt;img
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  alt=&quot;Cover&quot; width=&quot;1536&quot; height=&quot;864&quot; loading=&quot;lazy&quot;
&#x2F;&gt;&lt;!-- textlint-enable --&gt;
&lt;details&gt;
&lt;summary&gt;Table of Contents&lt;&#x2F;summary&gt;
&lt;!-- toc --&gt;
&lt;&#x2F;details&gt;
&lt;p&gt;中国で「民族団結進歩促進法」という法律が2026年7月1日に施行されます。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;少数民族の統制を強める国内法に見えますが、欧州議会や国連はすでに強い懸念を表明しています。
中国に渡航する日本人やビジネスにも無関係ではありません。
施行を前に、何が定められ、どこが危ういのかを条文と国際社会の評価に即して整理しておきます。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;span id=&quot;continue-reading&quot;&gt;&lt;&#x2F;span&gt;&lt;h2 id=&quot;どんな法律か&quot;&gt;どんな法律か&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;「中華人民共和国民族団結進歩促進法」は、2026年3月12日の第14期全国人民代表大会第4回会議で可決され、同日に習近平国家主席が主席令第71号として公布しました。施行は&lt;strong&gt;2026年7月1日&lt;&#x2F;strong&gt;です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;中国政府はこれを「中華民族共同体意識を強固にするための基本法」と位置付けています。
法律の目的として掲げられているのは、「中華民族共同体意識」の強化、各民族の交流・往来・融合の促進、そして国家統一の維持です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;習近平政権が進めてきた民族政策を、はじめて一本の法律として体系化したものといえます。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;何が定められているか&quot;&gt;何が定められているか&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;主な具体的な施策として、次のことが定められています。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;dl&gt;
&lt;dt&gt;標準中国語（普通話）の普及&lt;&#x2F;dt&gt;
&lt;dd&gt;公共生活における標準中国語の優位を定め、就学前教育の段階から習熟を求めるほか、公共の場で少数民族の文字を使う際には漢字をより目立つように表示する義務などが盛り込まれている。&lt;&#x2F;dd&gt;
&lt;dt&gt;「中華民族共同体」に関する統一教材開発&lt;&#x2F;dt&gt;
&lt;dd&gt;教育の面では、教育部と国家民族事務委員会に「中華民族共同体」に関する統一教材の開発を指示。すべての学校のカリキュラムに組み込む。&lt;&#x2F;dd&gt;
&lt;dt&gt;「民族の団結と進歩を損なう」行為に対して法的責任&lt;&#x2F;dt&gt;
&lt;dd&gt;市民による「民族団結と進歩を損なう行為」の通報とその責任を問う枠組み。具体的な罰則そのものは他の適用法に委ねられているが、「民族団結を損なう」という行為類型が法律上の責任追及の根拠として明文化された点が大きい。&lt;&#x2F;dd&gt;
&lt;&#x2F;dl&gt;
&lt;h2 id=&quot;どこが危ういのか&quot;&gt;どこが危ういのか&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;本法の問題点は大きく4つに整理できます。少数民族の言語・文化の弱体化、「民族団結を損なう」という概念の曖昧さ、台湾を取り込む条文、そして射程を国外に広げる域外条項です。順に見ていきます。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h3 id=&quot;1._少数民族の言語と文化の弱体化&quot;&gt;1. 少数民族の言語と文化の弱体化&lt;&#x2F;h3&gt;
&lt;p&gt;標準中国語を全面的に普及させ、統一教材で「単一の文化アイデンティティ」を強化する方向は、ウイグル族やチベット族など少数民族の母語が生き残る余地を狭めます。1984年の地域民族自治法が少数民族の言語教育を保障していたのと比べると、明らかな後退です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;条文は就学前教育の段階から標準中国語の習熟を求め、公共の場で少数民族の文字を使う際には漢字をより目立つように表示する義務まで定めています。これは民族の差異を認めてきた従来の枠組みから、積極的な同化へと舵を切るものです。言語は文化やアイデンティティの土台であり、教育と公共空間の両面から母語の使用機会を削っていけば、世代を追うごとに少数民族の文化は痩せていきます。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h3 id=&quot;2._「民族団結を損なう」概念の曖昧さ&quot;&gt;2. 「民族団結を損なう」概念の曖昧さ&lt;&#x2F;h3&gt;
&lt;p&gt;「民族団結を損なう」という概念が曖昧で、言論統制に転用されうる点も問題です。何がこの行為にあたるのかは条文から一義的には読み取れません。批判や異議申し立てが、解釈次第で処罰対象になりうるということです。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;しかも本法は、市民による通報を認める枠組みを設けています。通報を入口に責任を問う仕組みは、何が違反かが曖昧なほど社会全体の萎縮を生みます。米カーネギーメロン大学の歴史学者は、この枠組みのもとでは非漢族によるあらゆる不満の表明が「分離主義者」や「テロリスト」と見なされかねないことを警告しています。処罰の範囲が運用次第で広がる構造は、当局にとって都合がよく、声を上げる側にとっては予測のつかないものになります。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h3 id=&quot;3._台湾を取り込む条文&quot;&gt;3. 台湾を取り込む条文&lt;&#x2F;h3&gt;
&lt;p&gt;本法は台湾同胞の「中華民族への帰属感・同一性・栄誉感」を高めることを明記し、台湾を一方的に「中華民族共同体」の一部として位置付けています。台湾は中国の統治下にないにもかかわらず、その住民を「中華民族」の枠に組み込もうとする規定です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;専門家は、ここで「民族」と「国籍」の概念があえて曖昧にされている点を問題視しています。文化的な帰属の話と国家への帰属の話を重ねていけば、台湾の人々が将来「中国国民」と見なされ、政治的圧力や法的リスクにさらされる余地が広がります。法の可決を受けて、台湾側でも警戒の声が上がりました。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h3 id=&quot;4._国外に及ぶ域外条項&quot;&gt;4. 国外に及ぶ域外条項&lt;&#x2F;h3&gt;
&lt;p&gt;本法は、その射程を中国国外にまで広げています。第21条では海外の華僑に対しても中華文化の発揚と帰属意識の向上を求め、第63条では、中国国外の組織・個人が中国に対して民族団結を破壊し民族分裂を作り出す行為があった場合に「法に基づき法的責任を追及する」と規定しています。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;域外条項そのものに目新しさはありません。香港国家安全維持法は第38条で、香港の永住権を持たない者が香港の外で同法に定める犯罪を行った場合にも適用すると定めていますし、国家安全法や反国家分裂法も中国の主権が及ぶ範囲を広く構えています。問題は、本法が責任追及の入口に置く「民族団結を損なう行為」の定義が、これらの先行する法律よりもさらに曖昧だという点です。何が違反にあたるかが解釈に委ねられているほど、運用する側の裁量は大きくなります。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;国際社会はどう評価したか&quot;&gt;国際社会はどう評価したか&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;この法律の危うさは、一部の論者の見立てにとどまるものではありません。欧米の議会や国連、研究機関が公式の文書として懸念を表明しています。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;欧州議会&lt;&#x2F;strong&gt;は2026年4月30日に本法を非難する決議を採択しました。決議は法の施行が「民族的アイデンティティへの組織的な抑圧を強め、EUと北京の関係をさらに悪化させる」と警告しています。そのうえで域外適用を名指しで問題視し、域外からの弾圧（transnational repression）にさらされる人々の保護をEUと加盟国に求め、法の起草・施行に関与した者への制裁と法そのものの撤回を要求しました。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;国連&lt;&#x2F;strong&gt;も動いています。2026年4月、8名の元国連特別報告者が連名の書簡で、本法が中国の批准済み条約を含む少なくとも12の国際人権規範に違反しうると指摘しました。国連人権高等弁務官のフォルカー・テュルク氏も、信仰と文化の自由を制限しかねないと懸念を表明しています。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;米国の研究機関&lt;&#x2F;strong&gt;の評価も厳しいものです。外交問題評議会（CFR）&lt;sup class=&quot;footnote-reference&quot; id=&quot;fr-cfr-1&quot;&gt;&lt;a href=&quot;#fn-cfr&quot;&gt;1&lt;&#x2F;a&gt;&lt;&#x2F;sup&gt;は本法を「民族自治から強制的な同化へ」の転換と位置付け、北京が1980年代以来の枠組みを離れて積極的同化主義（いわゆる「第二世代民族政策」）に舵を切ったと分析しています。民主主義防衛財団（FDD）&lt;sup class=&quot;footnote-reference&quot; id=&quot;fr-fdd-1&quot;&gt;&lt;a href=&quot;#fn-fdd&quot;&gt;2&lt;&#x2F;a&gt;&lt;&#x2F;sup&gt;は、本法が進行中の弾圧を正当化するものだと評価しました。米コーネル大学の研究者は、本法が中国自身の憲法と矛盾し同化を優先するものだと指摘し、ヒューマン・ライツ・ウォッチも域外適用を「域外からの弾圧」と明確に批判しています。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;これに対し中国側は、欧州議会の決議を「事実と法の支配を無視し、中国の法律と民族政策を悪意をもって中傷し、内政に著しく干渉するものだ」と反発しています。評価が大きく分かれているからこそ、どちらの言い分に立つかではなく、条文そのものと各機関の指摘を突き合わせて判断する必要があります。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;日本の報じ方とのギャップ&quot;&gt;日本の報じ方とのギャップ&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;日本での受け止めは、私が見るかぎり静かなものにとどまっています。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;日本のマスメディアでは、法が可決された事実そのものは各社が短く報じたものの、その危うさや域外条項が日本人や日本企業にまで及ぶリスクを正面から伝える報道は、私が見るかぎりほとんど目にしません。可決を一過性のニュースとして流して終わり、という印象です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;この欧米とのギャップは、各報道機関が「中国を敵視しない」という条件を含む日中記者交換協定を前提として中国に特派員を置いており、
中国報道では自主規制を強いられているためでしょう。
加えて、中国批判に対してなぜか発狂する集団が日本には存在し、これを直接的に回避または対中ビジネスに利害を持つ広告主への配慮などから中国を刺激する論調を避けるインセンティブが働きます。こと中国に関わる話題について、国内の大手報道は全く信用できないと考えます。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;だからこそ、要約された国内の二次報道に頼るのではなく、欧州議会の決議や国連の書簡、条文そのものといった一次情報と世界の評価に直接当たっておくことを勧めます。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;なお、本稿を書いている時点では、この法律について日本政府が公式に論評したという記録も、私が探した範囲では見当たりません。
日本政府は最近では台湾有事やレアアース規制などでは懸念表明するようになりましたが、中国の人権問題、新疆ウイグル問題、チベット問題、香港問題で直接的な懸念や非難声明を出すことはまずないので、期待はできません。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;日本人・日本企業にとってのリスク&quot;&gt;日本人・日本企業にとってのリスク&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;域外条項があるからといって、中国の捜査機関が日本国内で直接執行できるわけではありません。しかし域外適用は、外交的・経済的な圧力をかけるための法的根拠として使いやすいものです。さきに見た香港国家安全維持法第38条と同じ構図です。域外で「違反」を認定された人物は、中国の執行管轄が及ぶ範囲、すなわち中国本土や香港に入った時点で実際に刑の執行を受けるおそれがあります。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;つまり日本人であっても、中国を批判する発言や台湾・少数民族をめぐる発信が「民族団結を損なう行為」と解釈されれば、入国した瞬間に拘束されたり、中国国内の資産に措置を取られたりするリスクが理屈のうえでは生じます。「民族団結を損なう」の範囲が曖昧であるほど、そのリスクの予測可能性は下がります。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;企業も同様です。台湾に関する発信や、在中拠点での研修・広報・展示といった活動が制約を受け、対中デジタル事業ではコンテンツ管理の強化を迫られます。取引や交流が萎縮し、駐在員や出張者の入国時の拘束リスクも無視できません。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;IT業界では十数年前まで、中国のエンジニアを安価なリソースとして活用する開発体制が広く行われていました。カントリーリスクの高まりからこうした体制は減ってきたと見ていますが、もしいまだに中国側の人員や拠点へ機微な業務を委ねている企業があるとすれば、本法の施行はそのリスクをさらに高めることになります。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;国内向けの統制法に見えて、その射程は国境の外にまで及びます。欧州議会や国連がここまで明確に警告している以上、7月1日の施行を前に、中国との関わり方を改めて点検しておく価値はあると思います。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;References&quot;&gt;References&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;!-- textlint-disable --&gt;
&lt;div class=&quot;references&quot;&gt;
    &lt;ul&gt;
&lt;li&gt;全国人民代表大会. 「中华人民共和国民族团结进步促进法」&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;&lt;a rel=&quot;external&quot; href=&quot;https:&#x2F;&#x2F;www.europarl.europa.eu&#x2F;doceo&#x2F;document&#x2F;TA-10-2026-0152_EN.pdf&quot;&gt;European Parliament&lt;&#x2F;a&gt;. &quot;The new Chinese law on &#x27;ethnic unity and progress&#x27; and the intensified suppression of ethnic identities&quot;&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;Council on Foreign Relations. &quot;China&#x27;s New Ethnic Unity Law: From Autonomy to Assimilation&quot;&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;Foundation for Defense of Democracies. &quot;China&#x27;s New Ethnic Minority Law Seeks To Legitimize Ongoing Repression&quot;&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;Cornell University, Department of Government. &quot;Ethnic unity law contradicts China&#x27;s constitution, puts premium on assimilation&quot;&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;&lt;a rel=&quot;external&quot; href=&quot;https:&#x2F;&#x2F;en.wikipedia.org&#x2F;wiki&#x2F;Law_on_Promoting_Ethnic_Unity_and_Progress&quot;&gt;Law on Promoting Ethnic Unity and Progress - Wikipedia&lt;&#x2F;a&gt;&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;&#x2F;ul&gt;

&lt;&#x2F;div&gt;
&lt;!-- textlint-enable --&gt;
&lt;section class=&quot;footnotes&quot;&gt;
&lt;ol class=&quot;footnotes-list&quot;&gt;
&lt;li id=&quot;fn-cfr&quot;&gt;
&lt;p&gt;外交問題評議会（Council on Foreign Relations）は、1921年に設立された米国の非営利・超党派のシンクタンクです。ニューヨークに本部を置き、外交・安全保障の分野で大きな影響力を持ち、機関誌『Foreign Affairs』を発行しています。 &lt;a href=&quot;#fr-cfr-1&quot;&gt;↩&lt;&#x2F;a&gt;&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li id=&quot;fn-fdd&quot;&gt;
&lt;p&gt;民主主義防衛財団（Foundation for Defense of Democracies）は、2001年に設立されたワシントンD.C.拠点の外交・安全保障系シンクタンクです。権威主義体制がもたらす脅威の分析を中心に据え、対外政策で強硬な論調をとることで知られています。 &lt;a href=&quot;#fr-fdd-1&quot;&gt;↩&lt;&#x2F;a&gt;&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;&#x2F;ol&gt;
&lt;&#x2F;section&gt;
</content>
        <summary type="html">2026年7月1日に施行される中国の「民族団結進歩促進法」は、国外の個人や組織にも責任を追及できる域外条項を持っています。
日本ではあまり大きく扱われていませんが、欧米や国連では大きく問題視されています。中国に関連した仕事をされている日本人にも直接関係するリスクです。
</summary>
        </entry><entry xml:lang="en">
        <title>&quot;A Strong and Prosperous Japan&quot;— Reading PM Takaichi&#x27;s Policy Speech
</title>
        <published>2026-02-22T09:03:07+09:00</published>
        <updated>2026-02-22T09:03:07+09:00</updated>
        <author>
            <name>Toshiyuki Yoshida</name>
        </author>
        <link rel="alternate" href="https://codedchords.dev/blog/2026/02/221st-diet-policy-speech-pm-takaichi/" type="text/html"/>
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            <content type="html">&lt;details&gt;
&lt;summary&gt;Table of Contents&lt;&#x2F;summary&gt;
&lt;!-- toc --&gt;
&lt;&#x2F;details&gt;
&lt;!-- textlint-disable --&gt; &lt;!-- author-approved: 英語本文のため --&gt;
&lt;p&gt;On February 20, 2026, Prime Minister
Sanae Takaichi delivered her policy speech
at the opening of the 221st session
of the National Diet. Having won
the recent general election and formed
a coalition government with
Nippon Ishin no Kai (Japan Innovation Party),
PM Takaichi used this occasion to launch
her full policy agenda.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;&quot;A strong and prosperous Japan.&quot;
Under this message, PM Takaichi presented
six forms of national power:
economic power, technological power,
diplomatic power, defense power,
intelligence power, and human capital.
Over approximately 48 minutes,
she laid out specific policies
for each of these six pillars.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;This article, while acknowledging
the full scope of the speech,
focuses on what I found most striking
and essential. How will Japan confront
the unprecedented threat of a China
that no longer bothers to conceal
its hegemonic ambitions?
And the two pillars that underpin
that confrontation:
economic power and intelligence capability.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;The full text of the speech is available
on the Prime Minister&#x27;s Office website
(in Japanese).&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a rel=&quot;external&quot; href=&quot;https:&#x2F;&#x2F;www.kantei.go.jp&#x2F;jp&#x2F;105&#x2F;statement&#x2F;2026&#x2F;0220shiseihoshin.html&quot;&gt;Full text of PM Takaichi&#x27;s Policy Speech at the 221st Diet Session&lt;&#x2F;a&gt;&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;Confronting_China&amp;#39;s_Naked_Hegemonism&quot;&gt;Confronting China&#x27;s Naked Hegemonism&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;&lt;q&gt;Our country must take the wheel itself,
with a long-term perspective,
and decide where we are headed.&lt;&#x2F;q&gt;
PM Takaichi opened the foreign affairs
and security section with this declaration.
Not reactive diplomacy,
but Japan proactively charting its own course.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;Behind this declaration lies
China&#x27;s brazen hegemonism. The speech
explicitly stated that China has been
&lt;q&gt;intensifying attempts to change
the status quo by force or coercion
in the East China Sea and South China Sea&lt;&#x2F;q&gt;
and &lt;q&gt;expanding and intensifying
military activities around Japan.&lt;&#x2F;q&gt;
She also noted China&#x27;s
&lt;q&gt;strengthening military cooperation
with Russia.&lt;&#x2F;q&gt;&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;The construction of military outposts
in the South China Sea,
routine territorial incursions
in the East China Sea,
military intimidation of Taiwan,
and economic coercion of other nations.
China&#x27;s expansionist behavior,
which seeks to rewrite the regional order
by force, is reminiscent of
pre-war imperialism — and in its scale
and diversity of methods,
arguably surpasses it.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;Since taking office, PM Takaichi
has maintained an unwavering stance
against this threat. Since her remarks
on a Taiwan contingency last year,
she has faced fierce criticism from
pro-China lawmakers and legacy media,
yet her position has not wavered
in the slightest.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;In the speech, she did offer
the diplomatic formality of
&lt;q&gt;comprehensively advancing
the mutually beneficial relationship
based on strategic interests
and building a constructive
and stable relationship&lt;&#x2F;q&gt; with China.
But what deserves attention
is not the words — it is the policies.
The creation of a &quot;Japanese CFIUS&quot;
(Committee on Foreign Investment),
restructuring supply chains
to eliminate dependence
on specific countries,
support for undersea cable deployment,
strengthening critical infrastructure
systems, and considering restrictions
on land acquisition by foreign nationals.
Calm in language, resolute in policy.
This is the hallmark of Takaichi diplomacy.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;She positioned the Japan-U.S. alliance
as &quot;the cornerstone of foreign
and security policy&quot; and plans
to strengthen ties with President Trump
during her visit to Washington next month.
Building on the tenth anniversary
of the &quot;Free and Open Indo-Pacific (FOIP)&quot;
concept advocated by former PM Abe,
she stated she would
&quot;strategically evolve&quot; these efforts.
The phrase &quot;a strong and prosperous
Indo-Pacific&quot; conveys a powerful intent
to build a regional order
that counters Chinese hegemony.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;On defense, the speech outlined
concrete measures including
an accelerated revision of
the National Security Strategy
and related &quot;three documents&quot;
within this year, reorganizing
the Air Self-Defense Force into
the &quot;Air and Space Self-Defense Force,&quot;
establishing a new &quot;Space Operations Group,&quot;
and revising the five categories
of defense equipment transfers.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;To make this confrontation with China
truly effective, PM Takaichi presented
two pillars: economic power
and intelligence capability.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;Pillar_One:_Economic_Power_—_&amp;quot;Responsible_Proactive_Fiscal_Policy&amp;quot;&quot;&gt;Pillar One: Economic Power — &quot;Responsible Proactive Fiscal Policy&quot;&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;To confront China, Japan itself
must first become strong.
The foundation for this is
what the speech positioned as its
centerpiece: &quot;responsible proactive
fiscal policy.&quot;&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;PM Takaichi declared she would
&lt;q&gt;break the long-standing trend
of excessive fiscal austerity
and underinvestment in the future.&lt;&#x2F;q&gt;
Investment rests on two pillars:
&quot;crisis management investment&quot;
to minimize risks in areas like
economic security, energy security,
and national resilience,
and &quot;growth investment&quot; in advanced
technology sectors such as AI,
semiconductors, and shipbuilding.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;These two types of investment
are closely tied to the China strategy.
Crisis management investment
advances decoupling from economic
dependence on China,
while growth investment secures
Japan&#x27;s technological edge.
In an era of global competition
in industrial policy,
the argument that &lt;q&gt;we should not
hesitate to deploy fiscal resources
where necessary&lt;&#x2F;q&gt; stems from
PM Takaichi&#x27;s realist approach
of treating security and economics
as inseparable.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;She also plans to fundamentally
reform budget formulation.
She will &lt;q&gt;break with the practice
of budget formulation that assumes
supplementary budgets every year&lt;&#x2F;q&gt;
and allocate necessary funding
in the initial budget.
Crisis management and growth investments
will be managed under
a &quot;multi-year, separate-track framework.&quot;
This is a major reform
spanning roughly two years.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;She also stated that &lt;q&gt;this does not mean
adopting reckless fiscal policy,&lt;&#x2F;q&gt;
explicitly setting a fiscal discipline
that caps the growth rate
of outstanding debt
within the economic growth rate.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;What is particularly noteworthy
is that this policy is already
being implemented.
The government has issued deficit bonds,
reduced gasoline and diesel prices
by abolishing provisional tax rates,
and provided support
for electricity and gas bills.
This &quot;walking the talk&quot; approach
gives the speech real credibility.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;A strong economy directly improves
the lives of citizens.
The so-called &quot;1.03 million yen wall&quot;
will be raised to 1.78 million yen,
and the government is accelerating
consideration of a zero consumption
tax rate on food and beverages
for a two-year period.
When citizens prosper,
the nation&#x27;s underlying strength grows.
This virtuous cycle is the essence
of &quot;responsible proactive fiscal policy.&quot;&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;&lt;q&gt;We will keep pushing the growth switch —
push, push, push,
and push it to the limit.&lt;&#x2F;q&gt;
This powerful declaration encapsulates
the determination behind
the economic policy agenda.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;Pillar_Two:_Intelligence_—_Establishing_the_National_Intelligence_Council&quot;&gt;Pillar Two: Intelligence — Establishing the National Intelligence Council&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;Elevating &quot;intelligence capability&quot;
as an independent pillar
in a policy speech is unprecedented
among Japanese prime ministers.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;A &quot;National Intelligence Council&quot;
chaired by the Prime Minister
will be established within the Cabinet,
and the Cabinet Intelligence
and Research Office will be upgraded
to a &quot;National Intelligence Bureau.&quot;
This consolidates intelligence functions
previously scattered across
various ministries into a unified system
for sound decision-making.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;She further stated that she would
&lt;q&gt;advance institutional design to prevent
improper interference from
foreign countries.&lt;&#x2F;q&gt; This can be read as
laying the groundwork for legislation
akin to an anti-espionage law —
a highly significant statement.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;Predictably, naive liberal voices
will raise alarm, crying
&quot;this leads to a surveillance society&quot;
and &quot;expanding government power
is dangerous.&quot; However,
given the reality of China&#x27;s actions
described above, failing to build
an intelligence infrastructure
is the true risk for the people of Japan.
The intelligence systems that
major democracies like the United States,
the United Kingdom, and France
maintain as a matter of course —
Japan is finally on the verge
of establishing one in earnest.
If anything, it is long overdue.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;Strengthening the national foundation
through economic power
and accurately assessing threats
through intelligence capability.
Only with these two pillars
can Japan&#x27;s foreign and defense policies
for confronting Chinese hegemonism
have real teeth.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;Failures_of_China-Accommodating_Cabinets&quot;&gt;Failures of China-Accommodating Cabinets&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;PM Takaichi&#x27;s &quot;responsible proactive
fiscal policy&quot; and resolute stance
toward China represent a clear antithesis
to three decades of policy failures.
Following the 1985 Plaza Accord,
the yen surged and Japan&#x27;s economy
fell into prolonged stagnation
after the bubble burst.
Throughout this period,
successive cabinets that took
an accommodating stance toward China
committed critical errors in both
economic and China-related diplomacy.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;First, let us examine the trajectory
of nominal GDP among major
developed nations. We compare
relative indices with 1985 —
the year of the Plaza Accord —
set to 100. All figures are
in local currency terms&lt;sup class=&quot;footnote-reference&quot; id=&quot;fr-1-1&quot;&gt;&lt;a href=&quot;#fn-1&quot;&gt;1&lt;&#x2F;a&gt;&lt;&#x2F;sup&gt;.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;&lt;canvas id=&quot;gdpChart&quot; width=&quot;800&quot; height=&quot;450&quot;&gt;&lt;&#x2F;canvas&gt;&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;script src=&quot;https:&#x2F;&#x2F;cdn.jsdelivr.net&#x2F;npm&#x2F;chart.js@4.5.1&#x2F;dist&#x2F;chart.umd.min.js&quot;
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&lt;script&gt;
new Chart(document.getElementById(&#x27;gdpChart&#x27;), {
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  }
});
&lt;&#x2F;script&gt;
&lt;p&gt;The facts shown in the chart are stark.
Japan, which was on roughly
the same growth trajectory
as other nations until 1990,
was completely left behind
after the bubble burst.
As of 2025, Germany has grown
approximately 4.5 times
and France approximately 4 times
compared to 1985, while Japan
has managed only 1.9 times.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;While the causes of economic stagnation
are complex — including the bubble burst
and the global financial crisis —
it cannot be overlooked that throughout
this era of decline,
successive China-accommodating cabinets
committed critical diplomatic errors.
A vicious cycle took hold:
a weak economy made it impossible
to stand firm against China,
and deference to China further
constrained the economy.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;table&gt;&lt;thead&gt;&lt;tr&gt;&lt;th&gt;Cabinet&lt;&#x2F;th&gt;&lt;th&gt;Economic Failures&lt;&#x2F;th&gt;&lt;th&gt;Failures on China&lt;&#x2F;th&gt;&lt;&#x2F;tr&gt;&lt;&#x2F;thead&gt;&lt;tbody&gt;
&lt;tr&gt;&lt;td&gt;Miyazawa (91-93)&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;Delayed disposal of bad loans. Origin of the &quot;Lost Two Decades&quot;&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;Arranged Emperor&#x27;s visit to China after Tiananmen, breaking China&#x27;s international isolation. Continued ODA to China&lt;&#x2F;td&gt;&lt;&#x2F;tr&gt;
&lt;tr&gt;&lt;td&gt;Hosokawa (93-94)&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;No economic measures. Announced &quot;National Welfare Tax&quot; late at night, retracted next day&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;Explicitly called WWII an &quot;aggressive war,&quot; strengthening China&#x27;s history card&lt;&#x2F;td&gt;&lt;&#x2F;tr&gt;
&lt;tr&gt;&lt;td&gt;Murayama (94-96)&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;Failed to respond to extreme yen appreciation (79 yen&#x2F;dollar). Delayed earthquake response&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;Murayama Statement bound subsequent cabinets. No effective sanctions on China&#x27;s nuclear tests&lt;&#x2F;td&gt;&lt;&#x2F;tr&gt;
&lt;tr&gt;&lt;td&gt;Fukuda Y. (07-08)&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;Abruptly resigned just before the Lehman shock, creating a political vacuum&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;Accepted China&#x27;s fait accompli on East China Sea gas fields. Concealed information on poisoned dumpling incident&lt;&#x2F;td&gt;&lt;&#x2F;tr&gt;
&lt;tr&gt;&lt;td&gt;Hatoyama (09-10)&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;&quot;From concrete to people&quot; — cut public works. Budget screening slashed science funding. Ignored yen appreciation&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;&quot;East Asian Community&quot; concept undermined the Japan-U.S. alliance. Futenma debacle weakened China deterrence&lt;&#x2F;td&gt;&lt;&#x2F;tr&gt;
&lt;tr&gt;&lt;td&gt;Kan (10-11)&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;Deepening yen appreciation and deflation. Currency interventions were sporadic and ineffective&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;Caved to Chinese pressure in the Senkaku fishing boat incident, releasing the captain. Concealed collision footage&lt;&#x2F;td&gt;&lt;&#x2F;tr&gt;
&lt;tr&gt;&lt;td&gt;Noda (11-12)&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;Passed consumption tax hike during deflation. Strong yen drove manufacturing overseas&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;Nationalized Senkaku Islands without diplomatic groundwork, triggering the largest anti-Japanese protests in history&lt;&#x2F;td&gt;&lt;&#x2F;tr&gt;
&lt;&#x2F;tbody&gt;&lt;&#x2F;table&gt;
&lt;p&gt;Looking back, economic weakening
and China accommodation advanced
in lockstep. A weak economy
made it impossible to push back
against China. Deference to China
further constrained the economy.
What PM Takaichi is trying to break
with &quot;responsible proactive fiscal policy&quot;
and &quot;strengthening intelligence capability&quot;
is precisely this vicious cycle.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;Assessing_the_Speech&quot;&gt;Assessing the Speech&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;This policy speech stands out
even compared to those
of previous prime ministers.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;First, &lt;strong&gt;consistency in China policy&lt;&#x2F;strong&gt;.
Despite facing criticism from media
and pro-China lawmakers since
her Taiwan contingency remarks last year,
she has steadily built up
substantive countermeasures:
strengthening economic security,
creating a Japanese CFIUS,
restructuring supply chains,
and establishing the
National Intelligence Council.
The speech combines diplomatic niceties
with resolute policy substance.
This balance of composure and resolve
deserves high praise.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;Second, &lt;strong&gt;actions backing the words&lt;&#x2F;strong&gt;.
&quot;Responsible proactive fiscal policy&quot;
is not mere rhetoric.
Deficit bonds have been issued,
provisional tax rates abolished,
and cost-of-living support implemented.
The bold declaration of fundamentally
reforming the budget process
reflects confidence built on results.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;Third, &lt;strong&gt;policy coherence&lt;&#x2F;strong&gt;.
The framework of strengthening
national power through economic power
and intelligence capability against
the clear threat of China
powerfully communicates
the administration&#x27;s direction.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;Of course, challenges remain.
Can &quot;responsible proactive fiscal policy&quot;
coexist with fiscal discipline?
Will investment across
17 strategic sectors
function effectively?
The hurdles are far from low.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;Yet, as the closing words suggest —
&lt;q&gt;A nation that does not take on
challenges has no future.
Politics that only defends
cannot create hope&lt;&#x2F;q&gt; — this speech
carries an unmistakable will
to reject the status quo.
It is a policy speech that conveys
the determination to chart Japan&#x27;s
own course and act on it.&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;hr &#x2F;&gt;
&lt;!-- textlint-enable --&gt;
&lt;details&gt;
&lt;summary&gt;日本語版 &#x2F; Japanese Version&lt;&#x2F;summary&gt;
&lt;h2 id=&quot;「日本列島を、強く豊かに」—_高市施政方針演説を読む&quot;&gt;「日本列島を、強く豊かに」— 高市施政方針演説を読む&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;2026年2月20日、第221回国会の冒頭で、
高市早苗内閣総理大臣が施政方針演説を
行いました。先の衆議院総選挙で勝利し、
日本維新の会との連立政権を発足させた
高市総理が、本格的な政策起動を宣言する
場です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;「日本列島を、強く豊かに。」
このメッセージの下、高市総理は
日本の総合的な国力を構成するものとして
6つの「力」を掲げました。
経済力、技術力、外交力、防衛力、
情報力、そして人材力です。
約48分にわたる演説では、
この6つの柱それぞれについて
具体的な施策が示されました。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;本記事ではその全体像を踏まえた上で、
筆者が特に印象的で
この演説の肝だと感じた点に
焦点を当てます。
覇権主義を隠そうともしない中国という
かつてない脅威に、
日本はどう立ち向かうのか。
そしてそれを支える二本の柱、
経済力と情報力です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;演説の全文は首相官邸のサイトで
公開されています。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a rel=&quot;external&quot; href=&quot;https:&#x2F;&#x2F;www.kantei.go.jp&#x2F;jp&#x2F;105&#x2F;statement&#x2F;2026&#x2F;0220shiseihoshin.html&quot;&gt;第２２１回国会における高市内閣総理大臣施政方針演説 全文&lt;&#x2F;a&gt;&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;覇権主義も露わな中国への対峙&quot;&gt;覇権主義も露わな中国への対峙&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;&lt;q&gt;我が国が自ら考えてハンドルを握り、
長期的目線をもって、
どこに向かっていくのかを決めることです&lt;&#x2F;q&gt;。
高市総理は外交・安全保障の冒頭で
こう述べました。受動的な外交ではなく、
日本が主体的に方向を定めるという宣言です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;この宣言の背景にあるのは、
中国の露骨な覇権主義です。
演説では、中国が
&lt;q&gt;東シナ海・南シナ海での力又は威圧による
一方的な現状変更の試みを強化&lt;&#x2F;q&gt;し、
&lt;q&gt;我が国周辺での軍事活動を拡大・
活発化させている&lt;&#x2F;q&gt;と明確に指摘しました。
さらに&lt;q&gt;ロシアとの軍事的連携を
強化している&lt;&#x2F;q&gt;とも述べています。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;南シナ海における軍事拠点の建設、
東シナ海での領海侵入の常態化、
台湾への軍事的威嚇、
経済的威圧による他国への恫喝。
地域秩序を力で塗り替えようとする
中国の膨張主義的な行動は、
戦前の帝国主義を彷彿とさせるものであり、
その規模と手段の多様さにおいて
むしろそれを上回るとすら言えます。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;高市総理は就任以来、
この脅威に対して毅然とした姿勢を
貫いてきました。昨年の台湾有事をめぐる
発言以降、国内の親中派議員や
オールドメディアから激しい批判に
さらされてきましたが、その姿勢は
まったく揺らいでいません。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;演説では、中国との関係について
&lt;q&gt;戦略的互恵関係を包括的に推進し、
建設的かつ安定的な関係を構築していく&lt;&#x2F;q&gt;
という外交辞令も述べていますが、
注目すべきは言葉ではなく政策です。
「日本版CFIUS」（対日外国投資委員会）の
創設、特定国に依存しない
サプライチェーンの再構築、
海底ケーブル敷設の支援、
基幹インフラ制度の強化、
外国人による土地取得規制の検討。
言葉は冷静に、しかし政策は毅然と。
この姿勢こそが高市外交の真骨頂です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;日米同盟を「外交・安全保障政策の基軸」
と位置づけ、来月の訪米で
トランプ大統領との関係強化を図ります。
安倍元総理が提唱した
「自由で開かれた
インド太平洋（FOIP）」の
十周年を踏まえ、その取組を
「戦略的に進化させる」と述べました。
「インド太平洋を、強く豊かに」
という言葉には、中国の覇権に対抗する
地域秩序構築への強い意志が感じられます。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;防衛面でも具体的な強化策が並びます。
国家安全保障戦略など「三文書」の
本年中の前倒し改定、
航空自衛隊の「航空宇宙自衛隊」への改編、
「宇宙作戦集団」の新編成、
防衛装備移転の五類型見直しなどです。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;こうした対中戦略を実効あるものとすべく、
高市総理は経済力と情報力の
二本の柱を示しました。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;第一の柱：経済力_—_「責任ある積極財政」&quot;&gt;第一の柱：経済力 — 「責任ある積極財政」&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;中国と対峙するためには、
まず日本自身が強くなければなりません。
その基盤となるのが、
演説の「本丸」と位置づけられた
「責任ある積極財政」です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;高市総理は
&lt;q&gt;長年続いてきた過度な緊縮志向、
未来への投資不足の流れを断ち切る&lt;&#x2F;q&gt;と
宣言しました。投資の柱は2つです。
経済安全保障やエネルギー安全保障、
国土強靱化などのリスクを最小化する
「危機管理投資」と、
AI、半導体、造船など
先端技術分野への「成長投資」です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;この2つの投資は対中戦略と
密接に結びついています。
危機管理投資は中国への
経済的依存からの脱却を進め、
成長投資は日本の技術的優位を確保します。
世界が産業政策の大競争時代にある中、
&lt;q&gt;必要な財政出動をためらうべきではない&lt;&#x2F;q&gt;
という主張は、安全保障と経済を
一体として捉える高市総理の
現実主義的な発想から来ています。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;予算編成のあり方も根本から改めます。
&lt;q&gt;毎年補正予算が組まれることを前提とした
予算編成と決別&lt;&#x2F;q&gt;し、
必要な予算は当初予算で措置する。
危機管理投資や成長投資は
「多年度にわたり別枠で管理する仕組み」を
導入する。約二年がかりの大改革です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;&lt;q&gt;野放図な財政政策をとるわけではない&lt;&#x2F;q&gt;
とも述べ、成長率の範囲内に
債務残高の伸び率を抑える
財政規律を明示しました。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;特筆すべきは、この方針がすでに
実行に移されている点です。
赤字国債の発行に踏み切り、
暫定税率の廃止による
ガソリン・軽油の値下げ、
電気・ガス料金の支援を実施しています。
掲げた政策を着実に実行する
「有言実行」の姿勢が、
この演説に説得力を与えています。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;強い経済は国民生活の向上にも
直結します。
いわゆる「103万円の壁」を
178万円に引き上げ、
飲食料品の消費税を二年間に限り
ゼロ税率とする検討も加速します。
国民が豊かになることで
国としての底力が増す。
この好循環こそが
「責任ある積極財政」の本質です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;!-- textlint-disable --&gt; &lt;!-- author-approved: 演説の直接引用 --&gt;
&lt;p&gt;&lt;q&gt;とにかく成長のスイッチを押して、
押して、押して、押して、
押しまくってまいります&lt;&#x2F;q&gt;。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;!-- textlint-enable --&gt;
&lt;p&gt;この力強い言葉に、
経済政策にかける決意が凝縮されています。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;第二の柱：情報力_—_国家情報会議の創設&quot;&gt;第二の柱：情報力 — 国家情報会議の創設&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;施政方針演説に「情報力」を
独立した柱として掲げたことは、
歴代首相の演説には見られなかった
特筆すべき点です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;内閣総理大臣を議長とする
「国家情報会議」を内閣に設置し、
内閣情報調査室を「国家情報局」に
格上げするとしました。
各省庁に分散していた
インテリジェンス機能を集約し、
的確な意思決定につなげる体制の
構築です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;さらに&lt;q&gt;外国からの不当な干渉を
防止するための制度設計を進める&lt;&#x2F;q&gt;とも
述べています。いわゆるスパイ防止法的な
法整備への布石とも読み取れる、
注目すべき言及です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;この施策に対しては、
脳みそがお花畑のリベラル派が
「監視社会につながる」
「政府権限の拡大は危険だ」と
大騒ぎすることは容易に予想できます。
しかし、先に述べた中国の現実を前に、
インテリジェンス体制の整備を
怠ることこそ国民にとっての
本当のリスクです。
米国、英国、フランスなど
主要先進国が当然のように
備えている情報機関の仕組みを、
日本がようやく本格的に
持とうとしています。
むしろ遅きに失したと言うべきでしょう。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;経済力で国の基盤を固め、
情報力で脅威を正確に把握する。
この二本の柱があってこそ、
中国の覇権主義に毅然と対峙する
外交・防衛政策が実効性を持ちます。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;対中融和内閣が重ねた失策&quot;&gt;対中融和内閣が重ねた失策&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;高市総理の「責任ある積極財政」と
毅然とした対中姿勢は、
過去30年の失政への明確なアンチテーゼです。
1985年のプラザ合意を契機に円高が進行し、
バブル崩壊後の日本経済は
長期停滞に陥りました。
この間、対中融和的な歴代内閣が
経済と対中外交の両面で
致命的な判断ミスを重ねてきました。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;まず、主要先進国の名目GDPの推移を
見てみましょう。
1985年のプラザ合意時点を100とした
相対指数で比較します。
各国とも自国通貨建ての名目GDPです。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;グラフが示す事実は残酷です。
1990年まで各国とほぼ同じ成長軌道に
あった日本は、バブル崩壊後に完全に
取り残されました。2025年時点で、
ドイツは1985年比で約4.5倍、
フランスは約4倍に成長した一方、
日本はわずか1.9倍にとどまっています。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;経済停滞の要因はバブル崩壊や
リーマン・ショックなど複合的ですが、
この凋落の時代を通じて
対中融和的な歴代内閣が
対中外交で致命的な判断ミスを
重ねてきたことは見逃せません。
経済が弱いから中国に強く出られない、
中国に配慮するから
経済的にも自縛するという悪循環が、
日本の停滞をさらに深刻にしました。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;table&gt;&lt;thead&gt;&lt;tr&gt;&lt;th&gt;内閣&lt;&#x2F;th&gt;&lt;th&gt;経済面の失策&lt;&#x2F;th&gt;&lt;th&gt;対中国の失策&lt;&#x2F;th&gt;&lt;&#x2F;tr&gt;&lt;&#x2F;thead&gt;&lt;tbody&gt;
&lt;tr&gt;&lt;td&gt;宮澤（91-93）&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;不良債権処理を先送り。「失われた20年」の起点&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;天安門事件後に天皇訪中を実現し中国の孤立を解消。対中ODA継続&lt;&#x2F;td&gt;&lt;&#x2F;tr&gt;
&lt;tr&gt;&lt;td&gt;細川（93-94）&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;経済対策なし。「国民福祉税」を深夜に発表し翌日撤回&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;先の大戦を「侵略戦争」と明言し中国の歴史カードを強化&lt;&#x2F;td&gt;&lt;&#x2F;tr&gt;
&lt;tr&gt;&lt;td&gt;村山（94-96）&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;1ドル79円の超円高に対応できず。震災初動も遅れ&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;村山談話で歴代内閣を拘束。中国の核実験に実効的制裁なし&lt;&#x2F;td&gt;&lt;&#x2F;tr&gt;
&lt;tr&gt;&lt;td&gt;福田康夫（07-08）&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;リーマン・ショック直前に突然退陣し政治空白を生む&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;東シナ海ガス田で中国の既成事実を追認。毒餃子事件の情報を隠蔽&lt;&#x2F;td&gt;&lt;&#x2F;tr&gt;
&lt;tr&gt;&lt;td&gt;鳩山（09-10）&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;「コンクリートから人へ」で公共事業削減。事業仕分けで科学技術予算も切る。円高放置&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;「東アジア共同体」構想で日米同盟を毀損。普天間迷走で対中抑止力を低下&lt;&#x2F;td&gt;&lt;&#x2F;tr&gt;
&lt;tr&gt;&lt;td&gt;菅直人（10-11）&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;円高デフレの深刻化。為替介入も単発で効果なし&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;尖閣漁船衝突事件で中国の圧力に屈し船長を釈放。衝突映像を隠蔽&lt;&#x2F;td&gt;&lt;&#x2F;tr&gt;
&lt;tr&gt;&lt;td&gt;野田（11-12）&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;デフレ下で消費増税法を成立。円高で製造業が海外流出&lt;&#x2F;td&gt;&lt;td&gt;尖閣国有化の外交的根回し不足で史上最大の反日デモを招く&lt;&#x2F;td&gt;&lt;&#x2F;tr&gt;
&lt;&#x2F;tbody&gt;&lt;&#x2F;table&gt;
&lt;p&gt;こうして振り返ると、
経済の弱体化と対中融和は
表裏一体で進んできたことがわかります。
経済が弱いから中国に強く出られない。
中国に配慮するから経済的にも自縛する。
高市総理が「責任ある積極財政」と
「情報力の強化」で断ち切ろうとしている
のは、まさにこの悪循環です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;演説の評価&quot;&gt;演説の評価&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;今回の施政方針演説は、
歴代首相の演説と比較しても
際立った特徴を持っています。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;まず、&lt;strong&gt;対中政策の一貫性&lt;&#x2F;strong&gt;です。
昨年の台湾有事をめぐる発言以降、
メディアや親中派議員からの批判に
さらされながらも、実質的な対策を
着実に積み上げてきました。
経済安全保障の強化や日本版CFIUSの創設、
サプライチェーンの再構築、
国家情報会議の設置などです。
演説では外交辞令的な表現を
用いつつも、政策面では毅然とした対応が
盛り込まれています。
この冷静さと胆力の両立は、
高く評価すべき点です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;次に、&lt;strong&gt;有言実行の裏付け&lt;&#x2F;strong&gt;です。
「責任ある積極財政」は
単なるスローガンではなく、
すでに赤字国債の発行、
暫定税率の廃止、
物価高対策の実施といった形で
実行に移されています。
予算の作り方を根本から改めるという
大胆な宣言にも、
実績に基づく自信がうかがえます。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;そして、&lt;strong&gt;政策の体系性&lt;&#x2F;strong&gt;です。
中国という明確な脅威に対し、
経済力と情報力の二本の柱で
国力を強化するという構図は、
政権の方向性を力強く伝えるものです。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;もちろん、実現に向けた課題もあります。
「責任ある積極財政」が
財政規律と両立できるのか、
17の戦略分野への投資が
実効的に機能するのか。
ハードルは決して低くありません。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;しかし、&lt;q&gt;挑戦しない国に未来はありません。
守るだけの政治に『希望』は
生まれません&lt;&#x2F;q&gt;という
結びの言葉が象徴するように、
この演説には現状維持を良しとしない
明確な意志があります。
日本の進むべき方向を自ら定め、
実行に移していく覚悟を感じさせる
施政方針演説でした。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;&#x2F;details&gt;
&lt;section class=&quot;footnotes&quot;&gt;
&lt;ol class=&quot;footnotes-list&quot;&gt;
&lt;li id=&quot;fn-1&quot;&gt;
&lt;p&gt;Nominal GDP trajectory (local currency, 1985=100). Source: IMF World Economic Outlook (October 2025 edition). Germany and France 1985-1990 figures are ECU conversion estimates. 2025 figures include estimates. &lt;a href=&quot;#fr-1-1&quot;&gt;↩&lt;&#x2F;a&gt;&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;&#x2F;ol&gt;
&lt;&#x2F;section&gt;
</content>
        <summary type="html">An analysis of Prime Minister Takaichi&#x27;s
policy speech delivered on February 20, 2026.
This article examines the speech through
the lens of confronting China&#x27;s hegemony,
supported by two pillars:
economic power and intelligence capability.
</summary>
        </entry><entry xml:lang="en">
        <title>初めて海外出張へ行く君へ</title>
        <published>2026-01-24T00:00:00+00:00</published>
        <updated>2026-01-24T00:00:00+00:00</updated>
        <author>
            <name>Toshiyuki Yoshida</name>
        </author>
        <link rel="alternate" href="https://codedchords.dev/blog/2026/01/overseas-business-trip-essentials-for-newbies/" type="text/html"/>
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&#x2F;&gt;&lt;!-- textlint-enable --&gt;
 &lt;details&gt;
  &lt;summary&gt;Table of Contents&lt;&#x2F;summary&gt;
  &lt;!-- toc --&gt;
  &lt;&#x2F;details&gt;
&lt;h2 id=&quot;PCの持参と機内持ち込み&quot;&gt;PCの持参と機内持ち込み&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;海外出張にノートPCは必須です。仕事はもちろん、現地でのコミュニケーションや情報収集にも欠かせません。
会社から特に指示がなくても、持参できるよう交渉することをお勧めします。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;まず会社の規定を確認してください。企業によっては持ち出し可能な端末制限や事前申請が必要です。
もし会社のPCを持ち出せない場合は、私物のPCでも構わないので持っていくことを検討してください。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;PCは必ず機内持ち込み手荷物にしてください。預け荷物にすることは、ほとんどの企業で規定により禁止されているはずです。
破損・盗難リスクやデータセキュリティ上の理由から、当然の措置といえます。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;また、PCの扱いには細心の注意が必要です。機内だけでなく、仕事中やホテルでも常に手元に置いてください。
部屋へ置きっぱなしにするのは避けましょう。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;空港のセキュリティチェックではPCをバッグから取り出す必要があります。
取り出しやすい場所に入れておくとスムーズです。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;機内での座席選び&quot;&gt;機内での座席選び&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;座席は後部の通路側を選ぶことをお勧めします。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;通路側であれば、隣の人に気を遣うことなくトイレに立てます。
長時間のフライトでは水分補給が重要ですが、窓側に座ってしまうと「隣の人を起こしたくない」という心理からトイレを我慢しがちです。
結果として水分摂取を控えてしまい、体調を崩す原因になることeあります。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;後部座席を勧める理由はもう1つあります。
国際線の機内最後尾には、多くの場合飲み物やスナックを自由に取れるギャレー（調理スペース）が用意されています。カップラーメンやお菓子、お酒や水などが用意されています。機内食の時間以外でも小腹が空いたときに気軽に利用できるでしょう。後部座席なら数歩で到着します。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;海外でのデータ通信手段&quot;&gt;海外でのデータ通信手段&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;現地でのインターネット接続手段を事前に確保しておくことは非常に重要です。
まず、会社で海外用のモバイルルーターを貸し出していないか確認してください。用意がある会社も多いです。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;会社にない場合は、自分で手配します。主な選択肢は以下の2つです。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;ポケットWiFiレンタル
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;空港や事前予約でレンタルできるモバイルルーター&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;設定が簡単で、PCとスマホを同時接続できる&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;端末の持ち歩きと充電が必要。紛失・破損時は弁償リスクあり&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;&#x2F;ul&gt;
&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;eSIM
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;スマートフォンに直接データプランを追加する方式&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;端末が増えず、アプリやWebで購入してすぐ使える&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;eSIM対応端末が必要。PCはテザリング経由で接続&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;&#x2F;ul&gt;
&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;&#x2F;ul&gt;
&lt;p&gt;短期間であればeSIMが手軽です。PCを頻繁に使う場合はポケットWiFiの方が便利かもしれません。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;スマートフォンの設定&quot;&gt;スマートフォンの設定&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;海外で意図しない高額請求を避けるため、出発前にスマートフォンの設定を確認してください。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;ポケットWiFiを使う場合は、国内SIMのモバイルデータ通信をオフにしてWiFi接続のみで運用します。
eSIMを使う場合は、国内SIMの回線を一時的に無効化し、eSIMのみを有効にしてください。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;いずれの場合も、データローミングは必ずオフにしておきます。これを忘れると、知らないうちに国内キャリア経由で通信してしまい、帰国後に高額な請求を受ける可能性があります。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;設定画面の場所はiPhoneとAndroidで異なります。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;iPhone：設定 → モバイル通信 → 通信のオプション → データローミング&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;Android：設定 → ネットワークとインターネット → モバイルネットワーク → データローミング&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;&#x2F;ul&gt;
&lt;p&gt;出発前に自分の端末で設定場所を確認しておくと安心です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;充電器と電源&quot;&gt;充電器と電源&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;海外では電源コンセントの形状が日本と異なります。充電器と変換プラグを忘れずに持参してください。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h3 id=&quot;USB充電器&quot;&gt;USB充電器&lt;&#x2F;h3&gt;
&lt;p&gt;ノートPCの純正ACアダプターは大きくて重いため、USB PD対応の汎用充電器を持参することをお勧めします。
CIO NovaPort TRIO II 67Wは、USB-Cポート2つとUSB-Aポート1つを搭載し、
ノートPC・スマホ・モバイルバッテリーを同時に充電できます。
純正アダプターより大幅にコンパクトで、出張の荷物を減らせます。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;最近のノートPCはUSB PD充電に対応しているものが多いですが、念のため出発前に自分のPCが対応しているか確認してください。
MacBookは全機種対応しています。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h3 id=&quot;モバイルバッテリー&quot;&gt;モバイルバッテリー&lt;&#x2F;h3&gt;
&lt;p&gt;モバイルバッテリーも忘れずに持参してください。
スマホはGrabやマップ、翻訳アプリなど現地で頻繁に使うため、バッテリー切れは致命的です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;信頼できるメーカーのものを選んでください。
安価な無名ブランド品は発火リスクがあり、機内での事故は致命的です。AnkerやCIOなど、品質管理がしっかりしたメーカーの製品をお勧めします。
容量は10,000mAh以上あると安心です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;なお、モバイルバッテリーは預け荷物に入れることができません。必ず機内持ち込み手荷物に入れてください。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h3 id=&quot;変換プラグ&quot;&gt;変換プラグ&lt;&#x2F;h3&gt;
&lt;p&gt;渡航先が決まっていない段階では、マルチタイプの変換プラグを用意しておくと安心です。
1台で世界中のほとんどの国に対応できます。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;お勧めはカシムラのマルチ変換プラグです。
A・B・BF・C・O・SEタイプに対応し、50g未満と軽量で持ち運びに便利です。
エレコムやサンワサプライの製品も品質が安定しています。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;変換プラグは電圧を変換しません。
使用する機器が海外の電圧（多くの国で220〜240V）に対応しているか確認してください。
最近のノートPCやスマホの充電器は「100〜240V」対応のものがほとんどです。
ヘアドライヤーなど日本専用の家電製品は変圧器なしで使えませんが、持っていくことは稀でしょう。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;現金とカードの使い分け&quot;&gt;現金とカードの使い分け&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;海外での支払いは、基本的にクレジットカードを使うことをお勧めします。為替手数料も両替より有利な場合が多く、利用明細が残るので経費精算にも便利です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;現金は、屋台やタクシー、チップなど少額の支払い用に持っておく程度で十分です。1週間程度の出張であれば、4万円相当の現地通貨があれば困ることはないでしょう。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;多くの場合、両替は空港よりも現地の銀行や両替所のレートが良いです。ただし、到着直後にタクシーや軽食で現金が必要になることもあるので、空港で5,000円程度は両替しておくと安心です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;トラベラーズチェックは現在ほとんど使われていないため、考慮する必要はありません。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h3 id=&quot;配車アプリGrab&quot;&gt;配車アプリGrab&lt;&#x2F;h3&gt;
&lt;p&gt;タイやシンガポールなど東南アジアではGrabという配車アプリが普及しています。スマホで車を呼び、アプリ上でカード決済ができるため、現金を使わずに移動できます。料金も事前に確定するので、ぼったくりの心配がありません。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;出発前にアプリをインストールし、クレジットカードを登録しておくことをお勧めします。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;a rel=&quot;external&quot; href=&quot;https:&#x2F;&#x2F;apps.apple.com&#x2F;app&#x2F;grab-taxi-food-delivery&#x2F;id647268330&quot;&gt;Grab（iOS）&lt;&#x2F;a&gt;&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;&lt;a rel=&quot;external&quot; href=&quot;https:&#x2F;&#x2F;play.google.com&#x2F;store&#x2F;apps&#x2F;details?id=com.grabtaxi.passenger&quot;&gt;Grab（Android）&lt;&#x2F;a&gt;&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;&#x2F;ul&gt;
&lt;h2 id=&quot;チップについて&quot;&gt;チップについて&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;チップの習慣は渡航先によって大きく異なります。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;アメリカでは飲食店やタクシーで15〜20%のチップが事実上必須ですが、アジア圏では基
本的に不要な国が多いです。中国・韓国・日本ではチップを渡す習慣がなく、渡すとかえ
って困惑されることもあります。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;タイの場合は少し事情が異なり、以下のような場面では少額のチップを渡すことがありま
す。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;ホテルのポーターやベッドメイク：20〜50バーツ程度&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;マッサージやスパ：50〜100バーツ程度&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;高級レストラン：サービス料が含まれていなければ端数を切り上げる程度&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;&#x2F;ul&gt;
&lt;p&gt;屋台やフードコート、コンビニなどではチップは不要です。タクシーも基本的には不要で
すが、お釣りの端数を渡す程度は喜ばれます。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;チップは現金で渡すのが基本です。小額紙幣を用意しておくと便利です。なお、硬貨でチップを渡すのは失礼にあたるため、必ず紙幣で渡すようにしてください。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;水と食事&quot;&gt;水と食事&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;海外では水道水を飲まないでください。ペットボトルの水を購入するのが基本です。レストランで出される氷も水道水から作られている場合があるので、心配なら氷なしで注文しましょう。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;食事については、最初の数日は胃腸に負担をかけすぎないよう気をつけてください。屋台の料理は魅力的ですが、衛生面にばらつきがあります。火が通っているもの、人気があって回転の早い店を選ぶと比較的安心です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;その他の備え&quot;&gt;その他の備え&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;出発前に以下の準備も忘れずに行ってください。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;たびレジへの登録
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;外務省が提供する海外旅行登録サービス&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;登録すると渡航先の安全情報や緊急時の連絡がメールで届く&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;3か月未満の短期渡航者は任意だが、登録を強く推奨&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;&#x2F;ul&gt;
&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;パスポートの残存有効期間の確認
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;国によっては入国時に6か月以上の残存有効期間が必要&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;残存有効期間が1年未満の場合は新しいパスポートへの切り替えを検討&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;&#x2F;ul&gt;
&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;パスポートと航空券のコピー
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;紙のコピーと、クラウドストレージにデジタルコピーの両方を用意&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;万が一紛失した際の再発行手続きがスムーズになる&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;&#x2F;ul&gt;
&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;海外旅行保険の確認
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;会社の法人カードに付帯している場合が多いので、補償内容を確認&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;付帯がない場合は個別に加入を検討&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;&#x2F;ul&gt;
&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;緊急連絡先の共有
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;会社の緊急連絡先、現地の日本大使館・領事館の連絡先を控えておく&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;家族にも滞在先ホテルや現地連絡先を伝えておく&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;&#x2F;ul&gt;
&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;常備薬の持参
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;普段使用している薬があれば必ず持参&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;胃腸薬や解熱鎮痛剤もあると安心&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;&#x2F;ul&gt;
&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;予防接種
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;短期の都市部出張であれば通常不要&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;心配な場合は出発2週間前までに渡航外来で相談&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;&#x2F;ul&gt;
&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;&#x2F;ul&gt;
&lt;h2 id=&quot;中国への出張について&quot;&gt;中国への出張について&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;最後に、中国への出張について触れておきます。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;初めての海外出張で中国を打診された場合、可能であれば断ることをお勧めします。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;現在の中国は地政学的リスクが非常に高く、日本人ビジネスパーソンにとって安全とは言
えない状況です。スパイ容疑での拘束事例も報告されており、何気ない行動が思わぬトラ
ブルにつながる可能性があります。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;また、インターネット規制（グレートファイアウォール）によりGoogle、LINE、Gmailな
どが使えず、VPNの準備が必要になるなど、通信面でのハードルも高いです。決済も
WeChat PayやAlipayが主流で、外国人が使うには事前準備が必要です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;中国出張を避けられない場合は、会社のセキュリティ部門や法務部門に相談し、十分な対
策を講じてから渡航してください。初心者が単独で対応するには荷が重すぎます。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;参考情報&quot;&gt;参考情報&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;この記事の作成にあたり、以下の情報を参考にしました。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;a rel=&quot;external&quot; href=&quot;https:&#x2F;&#x2F;www.anzen.mofa.go.jp&#x2F;&quot;&gt;外務省 海外安全ホームページ&lt;&#x2F;a&gt; - 各国の危険情報・安全対策&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;&lt;a rel=&quot;external&quot; href=&quot;https:&#x2F;&#x2F;www.ezairyu.mofa.go.jp&#x2F;tabireg&#x2F;index.html&quot;&gt;たびレジ（外務省海外旅行登録）&lt;&#x2F;a&gt; - 短期渡航者向け登録サービス&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;&lt;a rel=&quot;external&quot; href=&quot;https:&#x2F;&#x2F;www.mofa.go.jp&#x2F;mofaj&#x2F;toko&#x2F;index.html&quot;&gt;外務省 海外渡航・滞在&lt;&#x2F;a&gt; - パスポート・ビザ情報&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;&lt;a rel=&quot;external&quot; href=&quot;https:&#x2F;&#x2F;www.anzen.mofa.go.jp&#x2F;info&#x2F;pcspotinfo_2025C029.html&quot;&gt;中国：反スパイ法に関する注意喚起（外務省）&lt;&#x2F;a&gt;&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;&lt;a rel=&quot;external&quot; href=&quot;https:&#x2F;&#x2F;www.gov-online.go.jp&#x2F;article&#x2F;201412&#x2F;entry-7500.html&quot;&gt;飛行機へ持ち込めないもの（政府広報オンライン）&lt;&#x2F;a&gt;&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;&lt;a rel=&quot;external&quot; href=&quot;https:&#x2F;&#x2F;www.grab.com&#x2F;global&#x2F;rides&#x2F;&quot;&gt;Grab公式サイト&lt;&#x2F;a&gt; - 東南アジアの配車アプリ&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;&#x2F;ul&gt;
</content>
        <summary type="html">初めての海外出張が決まると、何を準備すればいいのか分からず
不安になるものです。通信手段やお金の管理など、
事前に整えておかないと現地で苦労する項目を中心に、
実務的な準備ポイントをまとめました。
</summary>
        </entry><entry xml:lang="en">
        <title>戦争責任について</title>
        <published>2025-08-18T00:00:00+00:00</published>
        <updated>2025-08-18T00:00:00+00:00</updated>
        <author>
            <name>Toshiyuki Yoshida</name>
        </author>
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        <id>https://codedchords.dev/blog/2025/08/war-responsibility/</id>
        
            <content type="html">&lt;p&gt;中島聡氏のメールマガジンに「戦争責任にケジメをつけて前に進む必要性」という興味深い記事がありました。日本が第二次世界大戦における戦争責任にケジメをつけられない理由についての分析で、納得できる部分が多くあったため、ここに記録しておきます。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;details&gt;
&lt;summary&gt;Table of Contents&lt;&#x2F;summary&gt;
&lt;!-- toc --&gt;
&lt;&#x2F;details&gt;
&lt;h2 id=&quot;中島氏の基本的な見解&quot;&gt;中島氏の基本的な見解&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;中島氏の基本的な立場は明確です。
旧日本軍の残虐行為を肯定するものではないが、
過去の戦争について永続的に謝罪し続けることも適切ではないという、バランスの取
れた見解を示しています。基本的は同意できます。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;blockquote cite=&quot;https:&#x2F;&#x2F;www.mag2.com&#x2F;archives&#x2F;0001323030&#x2F;&quot;&gt;
  日本の場合、戦争の責任を押し付けるべき人々に「ナチス」のような総称がな
  いため、「旧日本軍が残虐な行為をしたことを日本人として反省している」と
  言う卑屈な表現になってしまいがちで、その反動として、「日本人の名誉を守
  る」ための保守派による「旧日本軍は残虐な行為はしていない」という否定的
  な発言に結びついてしまうのです。
  &lt;footer&gt;
    &lt;cite&gt;
      週刊Life is beautiful ２０２５年８月１２日号：Elon Muskの報酬、
      LyftとBaiduのパートナーシップ、FigmaとAmbiqの上場、戦争責任にケジメを
      つけて前に進む必要性
    &lt;&#x2F;cite&gt;
  &lt;&#x2F;footer&gt;
&lt;&#x2F;blockquote&gt;
&lt;p&gt;中島氏の分析で特に興味深いのは、日独の戦争責任の向き合い方の違いです。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;ドイツの場合&lt;&#x2F;strong&gt;: 戦争責任を「ナチス」という明確な対象に帰結させることで、論理的で筋の通った反省が可能になっている&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;日本の場合&lt;&#x2F;strong&gt;: A級戦犯が存在するにも関わらず、国民がそこに責任を帰結させることができず、結果として「卑屈な反省」と「保守派の反発」という対立構造が生まれている&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;&#x2F;ul&gt;
&lt;h2 id=&quot;なぜ日本人はA級戦犯に戦争責任を帰結できないのか&quot;&gt;なぜ日本人はA級戦犯に戦争責任を帰結できないのか&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;中島氏は、日本人がA級戦犯に戦争責任を帰結させることができない理由として、戦後のGHQの政策を指摘しています。
具体的には、「GHQがA級戦犯を無罪放免して政治的に利用した結果、A級戦犯の一人であった岸信介（安倍晋三の祖父）が総理大臣になってしまった」ことを挙げています。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;この指摘は確かに重要な要因の1つですが、日本人がA級戦犯に戦争責任を帰結させることができない理由は、より複層的であると考えられます。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h3 id=&quot;A級戦犯への疑問&quot;&gt;A級戦犯への疑問&lt;&#x2F;h3&gt;
&lt;p&gt;まずA級戦犯についての中島氏の観点を除いていても、
戦後の日本人が戦犯としての正当性に「納得」していないのが現実だと思われます。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;この点は、故石原慎太郎氏の平成26年2月12日の衆議院予算委員会での発言を見ると明確に表れています。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;div class=&quot;youtube-container&quot; style=&quot;position: relative; padding-bottom: 56.25%; height: 0; overflow: hidden; max-width: 100%;&quot;&gt;
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&lt;&#x2F;div&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;東京裁判(極東国際軍事裁判)自体の正当性が疑問&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li&gt;A級戦犯とは「平和に対する罪」つまり戦争を始めた罪。「戦争犯罪」とい
う概念はあった&lt;sup class=&quot;footnote-reference&quot; id=&quot;fr-1-1&quot;&gt;&lt;a href=&quot;#fn-1&quot;&gt;1&lt;&#x2F;a&gt;&lt;&#x2F;sup&gt;が、開戦当時、戦争は国家間の紛争の解決手段の1つと認識され
ており「戦争を始めた罪」などという犯罪はなかった&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;&#x2F;ul&gt;
&lt;p&gt;A級戦犯として処刑された東条英機が遺書で語っているよう
「戦の責任は死をもってしても贖い切れない」、つまり「敗戦の罪」です。
実際、このお方、軍人としては徹底的に無能でした。
一方で「今回の戦争は侵略を目的としたものではなく、国際的には犯罪ではない。」
というとも述べています。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;これは理解しやすい論理です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;つまり、A級戦犯については戦後の政治的扱いの問題もさることながら、そもそもその犯罪定義や裁判自体に対する納得感が乏しく、むしろ「敗戦の責任」として受け入れている国民が多いのではないでしょうか。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h3 id=&quot;B&#x2F;C級戦犯の認知&quot;&gt;B&#x2F;C級戦犯の認知&lt;&#x2F;h3&gt;
&lt;p&gt;A級戦犯は25人が有罪となり7人が処刑されました。
一方で戦争犯罪であるB級戦犯、人道に対する罪&lt;sup class=&quot;footnote-reference&quot; id=&quot;fr-2-1&quot;&gt;&lt;a href=&quot;#fn-2&quot;&gt;2&lt;&#x2F;a&gt;&lt;&#x2F;sup&gt;のC級戦犯は5000人以上が有罪と
なり、937人が処刑されています。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;これらは主に米国が戦犯として裁いたものですが、
ソビエト連邦や中国でどれだけの方が処刑されたか統計がありません。
中国の撫順戦犯管理所やソビエト連邦のシベリア抑留など、多くの日本人が戦争犯罪
者として収容され思想改造や労働を強いられて肉体的・精神的な苦痛を与え続けられ
ました。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;東京裁判について広く知られていても、これらB&#x2F;C級戦犯の実態について認識して
いる日本人は少ない。
日本の戦争犯罪は納得感なく少数のA級戦犯が裁かれたことしか認知しておらず、
そのためなんとなく旧日本軍の戦争犯罪が「裁かれていない」感を持ってしまってい
るのではないでしょうか。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;しかし、実際にはこれだけ多くの日本人が戦争犯罪者として実際に裁かれ処刑を含む処罰受けています。
この事実を踏まえると、まださらなる謝罪や反省が必要なのでしょうか。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;櫻井よしこ氏の記事について&quot;&gt;櫻井よしこ氏の記事について&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;なお、中島氏のこの記事は、櫻井よしこ氏が産経新聞に寄せた&lt;a rel=&quot;external&quot; href=&quot;https:&#x2F;&#x2F;www.sankei.com&#x2F;article&#x2F;20250804-CBJSJPFKFFNBZNNKWI6RGYKDSM&#x2F;&quot;&gt;記事&lt;&#x2F;a&gt;への批判として書かれたものです。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;blockquote cite=&quot;https:&#x2F;&#x2F;www.sankei.com&#x2F;article&#x2F;20250804-CBJSJPFKFFNBZNNKWI6RGYKDSM&#x2F;&quot;&gt;
  「南京大虐殺」はわが国の研究者らによってなかったことが証明済みだ。にもかかわらず中国は事実を曲げ日本への憎しみをかき立てる。
  &lt;footer&gt;
    &lt;cite&gt;
      産経新聞記事 -
      「&lt;a href=&quot;https:&#x2F;&#x2F;www.sankei.com&#x2F;article&#x2F;20250804-CBJSJPFKFFNBZNNKWI6RGYKDSM&#x2F;&quot;&gt;
石破首相よ、戦後80年「個人の見解」で中国の反日宣伝に手を貸すな
    &lt;&#x2F;a&gt;」
    &lt;&#x2F;cite&gt;
  &lt;&#x2F;footer&gt;
&lt;&#x2F;blockquote&gt;
&lt;p&gt;中島氏はこのような発言を「日本国にとってマイナスなこと」と断じています。
しかし、櫻井氏の真意を正確に読み取れていない可能性があります。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;櫻井氏の表現にも改善の余地はありますが、&lt;q&gt;「南京大虐殺」&lt;&#x2F;q&gt;と引用符付きで
記述しているのは重要なポイントです。これは歴史的事実としての旧日本軍の行為の
有無を論じているのではなく、中国が政治的目的で主張する「南京大虐殺」という政
治的プロパガンダを問題視しているのだと解釈できます。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;記事全体の文脈を踏まえれば櫻井氏の真の懸念が理解できますが、部分的な引用や表
面的な読み方では「歴史修正主義」として批判されてしまうのが現状です。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;h2 id=&quot;結論&quot;&gt;結論&lt;&#x2F;h2&gt;
&lt;p&gt;中島氏の指摘する「日本が戦争責任にケジメをつけられない理由」は、単純なGHQの
政策だけではなく、より根本的な問題を含んでいると考えられます。A級戦犯という
概念自体への疑問、B&#x2F;C級戦犯の実態への無関心、そして言論の不備が組み合わさっ
て、日本の戦争責任問題を複雑で未解決な状態にしているのではないでしょうか。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;p&gt;この問題を解決するためには、感情的な対立ではなく、歴史的事実と政治的プロパガンダを区別した冷静な議論が必要ではないでしょうか。&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;section class=&quot;footnotes&quot;&gt;
&lt;ol class=&quot;footnotes-list&quot;&gt;
&lt;li id=&quot;fn-1&quot;&gt;
&lt;p&gt;事実B級戦犯が通常の戦争犯罪です。 &lt;a href=&quot;#fr-1-1&quot;&gt;↩&lt;&#x2F;a&gt;&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;li id=&quot;fn-2&quot;&gt;
&lt;p&gt;これも戦後に作られた後付けの犯罪です。 &lt;a href=&quot;#fr-2-1&quot;&gt;↩&lt;&#x2F;a&gt;&lt;&#x2F;p&gt;
&lt;&#x2F;li&gt;
&lt;&#x2F;ol&gt;
&lt;&#x2F;section&gt;
</content>
        <summary type="html">中島聡氏のメールマガジンに「戦争責任にケジメをつけて前に進む必要性」という記事がありました。なぜ日本が第二次世界大戦にケジメとつけられないかという仮説を述べており、一部「なるほどな」と思ったので書き留めておきます。</summary>
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