"Human Nature" — The Riff Born From One Word: "Funk It"
映画『Michael』をきっかけに『This Is It』を見返し、「Human Nature」のギターリフに惹かれてカバーしました。実はこのリフ、TOTOのSteve Lukatherがプロデューサーの一言で即興で生み出したものです。
先日映画『Michael』を観たのをきっかけに、 2009年に公開された彼の最後の公演のドキュメンタリー映画『This Is It』を見返してみました。
見返してみて印象に残ったのが、「Human Nature」のギターリフです。 単音弾きのシンプルなものですが、ヴォーカルの邪魔をせず曲を引き立てる素晴らしいリフです。
『This Is It』の中では 長年Michaelのバンドでギタリストを務めてきたJennifer Battenの後任として抜擢された Orianthi Panagarisが弾いています。
しかし、このリフのオリジナルはTOTOのSteve Lukatherです。
この曲はアルバム『Thriller』に収録されていますが、作曲したTOTOのキーボーディストSteve Porcaroのデモには、もともとギターパートはありませんでした。レコーディングをサポートしていたSteve Lukatherに、プロデューサーのQuincy Jonesが"Funk it"と一言リクエストし、即興で弾いたのがこのリフです。
あまりの出来の良さにQuincyはこの曲のアレンジクレジットにSteveの名前を入れました。セッションミュージシャンとしては異例の扱いです。