「民主主義を破壊する」と説いた石橋通宏議員のブーメラン質疑
総理が出席する貴重な法案質疑の場で、立憲民主党の石橋通宏議員が選んだのは、週刊誌頼みの疑惑追及でした。「民主主義を破壊する行為は許さない」と熱弁したその口で、彼自身は何をしていたのか。国会中継から振り返ります。

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石橋通宏、この人は一体何がやりたいんだろう。
2026年5月28日の参議院厚生労働委員会。健康保険法改正案、それも高額療養費の上限引上げという重い議題に高市総理が出席する、貴重な質疑の場でした。その時間を、石橋議員はこう使いました。
- 法案そっちのけで、週刊文春発の「中傷動画」疑惑を延々と高市総理に追及
- 持ち出す証拠は週刊文春の記事だけ。独自の裏付けはゼロ
- その文春報道すら、当事者が「終わった直後にすべて消去されている」と認める“消えた証拠”。存在しないものを「無かったと証明しろ」と迫る悪魔の証明
- 証拠を示さないまま「その答弁が違うと判明したときの総理の責任は極めて重い」「責任をとられるということでよろしいですね」と、仮定の上に進退まで要求
- 冒頭で「誹謗中傷動画で民意を偽造する手法は民主主義を破壊する、絶対に許してはならない」と総理に同意を迫りながら、自分は裏の取れない週刊誌情報で総理と秘書を加害者扱いするブーメラン
- 揚げ句に「週刊誌の記事が証拠でございますか」と総理から苦言
- 肝心の高額療養費の質疑は「時間がなくなりました」で1問もできずに終了。守るはずの患者や家族への質問はゼロ
総理の反論は至極まっとうでした。
ないものはないと申し上げるほかなくて、存在できないことや確認できないことを私自身が証明できない限り、まるであったかのように印象づけられるというのは大変心外でございます
ブログに次のように意気込んでの質問がこの内容です。
本法案の審議もいよいよ大詰めを迎え、石橋議員は先週木曜日の厚生労働大臣への質疑に続き、明日は所属会派を代表して高市総理への質問を行います。
個別法案に対する委員会審議に総理大臣が出席するのは、原則として重要広範議案のみであり、NHKテレビ中継こそありませんが、大変に貴重な機会となります。
まぁ、さすが、支持率2%を切ってる立憲民主党議員というところでしょうか?